わい
わいがや倶楽部

Vol.4
スウェーデン

2017年S/S
ストックホルムファッションウィーク

ここ数年「スウェーデンのファッションは面白い」と言われています。アクネスタジオやH&Mのように、インターナショナルブランドとして確立しているものから、まだまだ日本には紹介されていない気鋭ブランドまでさまざまです。パリやミラノ同様にストックホルムでも年2回ストックホルムファッションウイークが開催されます。2017年春夏コレクションは8月29日から8月31日まで開催されました。この期間ストックホルムの街は、明らかにファッション関係者だと分かる、お洒落ピープルたちで賑わいます。

2017年S/Sトレンドキーワードは「ウルトラフェミニン」と「スカンジナビアミニマリスム」。ウルトラフェミニンの代表格は、スウェーデンのカール・フィリップ王子のお相手ソフィア妃のウエディングドレスデザイナーで、世界的に知名度が上がったIda Sjöstedt。
レースと花は彼女の定番ですが、2017年春夏は、よりガーリーテイストが加速したコレクションでした。スカンジナビアミニマリスㇺの代表ブランドとして、Studio Heijne、Greta Gram、Nhurmなどがランウエイを飾りました。来春のファッションシーンは「ウルトラフェミニン」と「スカンジナビアミニマリスム」どちらのテイストが支持されるのでしょうか?楽しみな展開になりました。


Vol.4
イタリア

世界遺産の街フィレンツェの魅力

その1:気軽にブランド・ショップ巡り

世界4大ファッション都市のひとつミラノでは、9月中旬以降ファッションウィークが始まり9月25日からのミラノ・コレクションでミラノの街の華やかさはピークを迎えています。そのイタリアのファッション・ブランドの中で、グッチ、フェラガモ、トッズ、ロベルト・カヴァッリ、フルラ、パトリッツィア・ペペなどはフィレンツェ出身のブランドです。

世界中の人々を魅了して止まない美しいサンタマリア・デル・フィオーレ大聖堂、通称“花の大聖堂”から市民の憩いの場の「レプブリカ広場」の回廊の界隈、その門をくぐりストロッチ宮殿へ向かい宮殿に面したトルナブオーニ通りエリアは、「フィレンツェ・ファッションエリア」です。どのショップも世界遺産の歴史的建造物にきれいに溶け込んでいるため、イタリアモダン・デザインのブティックのミラノに比べると温か味があり、ファサードのウィンドウも広く開放的で入りやすいのが魅力です。何と言いましても、街のサイズにあわせてブランド・ショップもコンパクトにまとまって立ち並んでいるので、この気軽感はフィレンツェの魅力!!

サンタマリア・デル・フィオーレ大聖堂

レフブリカ広場

さて、2016-17秋冬ファッションのトレンドを参考にショップを見てみますと、カラーではグリーン系、ブルー系、イエロー、オレンジ、ピンクなどのヴィヴィット・カラーがたくさん。中でもボルドーやオレンジ、ピンクなど赤のバリエーションが豊かでショップ内も華やかです。シルエットは、79年~80年代のレトロな雰囲気、エスニックの要素が続いています。フリルやリボン使いやアニマル柄やグラフィック柄も目立ちます。冬シーズンには、きれいなカラーのファーのファッションがトレンドとのこと、ウィンドウが秋から冬へ変わるのも待ち遠しいです。

フィレンツェ街中のショーウインドウの様子