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わいがや倶楽部

取材リポートわいがやリポート2

一万本の針に思いを込めて

善光寺の針供養

平成29年4月8日 午前11時~ 境内 東公園 針供養塔にて

使い古されて折れた針を供養し、子女の健全育成を願う、針供養に参列してきました。 善光寺の年間行事の一つであり、毎年4月に善光寺・東公園の針供養塔前にて行われます。参列者は50名 ほどで、時間にして約1時間。ご住職さんのもと粛々と行われました。

当サイトを運営するフレックスジャパンは、長野県に本社を置くシャツメーカーです。本社工場で120台、天草工場で200台のミシンを保有し、1台あたり年間で10本程度のミシン針が損傷します。したがって、1年間に3000本以上の針が折れる計算になります。
役目を終えたこれらの針を丁寧に回収し、今年は約3年分にあたる1万本近くの針を持参して、供養していただきました。

ミシンを操る作業者と、ミシンおよびミシン針が三位一体となってこそ、良いシャツが縫製されます。供養された針にあらためて感謝の気持ちを伝えるとともに、また明日から新しい針で縫製されるシャツにあらたな気持ちを重ねつつ、善光寺を後にしました。