わい
わいがや倶楽部

Vol.35

北信濃、光林寺のシダレザクラ。

コロナウィルス感染症が流行り出してから、早いものでもう1年以上が経ってしまいました。
自粛自粛で籠りっきりですと、季節感が無くなってしまった方もいるのではないでしょうか?
サクラこそ今が春であるという事を感じさせてくれる代名詞の様な季節の花。
入学式・入社式、引っ越しや人生の節目、区切り、旅立ちにかならず在る花です。
感染症対策をしっかりして、「季節感」をコロナから取り返しに、長野市郊外にあるサクラの名称、光林寺のシダレザクラを観に行きました。

境内まで斜面を登って行きます。

境内までの道中。
手前のユキヤナギと奥のサクラ。白とピンクのコントラスト、花に囲まれて。これぞ乱れ裂き。

樹齢約300年のシダレザクラが4本、ヨシノザクラが10本が満開でお迎えしてくれました。

アングルを変えると、ほらこの通り、境内がサクラで覆われています。

見事なシダレザクラのはるか向こうの菅平高原にはまだ雪が残っているのが観えます。
残雪とサクラ、北信濃ならではの春の風景です。

今年は記録的な暖かさで、例年に比べて開花時期は観測史上最速となってしまったところが全国的に多かったようですが、 せめても、コロナで失った季節の感覚を身体に思い出させるためにも、人は外に出かけることが大事なんだと思うしだいです。
サクラを観て、一瞬とは言え「しあわせ」な気持ちを取り戻したことは間違いありません。

取材・写真・文/編集局スタッフ