わい
わいがや倶楽部

Vol.23

魚市場、深海魚、そして山。
沼津港に行ってきました。

魚市場から水族館もあったりと、コンパクトなのに盛りだくさんな港。
旬な魚やお刺身。近海もののネタが新鮮なお寿司に、香ばしい浜焼き。ファンには馴染のご当地ハンバーガーからアニメの聖地などなど。
いろいろとギュッとつまった漁港、静岡県の沼津港にやってまいりました。

【写真】沼津港の魚市場。対岸には、大展望水門「びゅうお」があります。(写真右下)

静岡県でも2番目の水揚げ高を誇るここ沼津港は、漁港に隣接した飲食店街が人気のスポットです。

【写真】この日は土曜日の午前でしたが、あっという間に駐車場がいっぱい。車は関東圏からのナンバーも多い。

【写真】駿河湾で獲れた海産物をメインに、魚屋やお寿司屋、浜焼き屋など、飲食店がズラリとならびます。

【写真】魚屋さんの軒先にあった、魚の漢字クイズ。めくると答えが書いてあります。何問答えられますか?(左)
駿河湾のシラスに桜エビの軍艦巻き。(右上) カマの煮つけ。(右中) 花のように並んだ鯵の干物。(右下)

「港八十三番地」
深海水族館や回転寿司、海鮮丼、浜焼きなどの飲食や干物などの土産物が集まった複合施設。ここは最近できたばかりの新しいスポットです。

ここ港八十三番地の目玉は深海水族館。え?シーラカンス? ちょっと、いや、だいぶ気になります。
さっそくのぞいてみました。

いましたよ!不思議な深海魚たち! さすがに生きてはいませんが、凍った古代魚シーラカンスも。日本でここだけだそうです。
ネタバレしてしまうので写真はこれだけ。ぜひ一度訪問してみてくださいね。

駿河湾の新鮮な魚介類から、珍しい深海魚まで、あれこれ楽しめる沼津港。とても楽しめる港でした。
すっかり時間を忘れ、ふとふりかえると大きな富士山が。まるで見守ってくれているようでした。

文/写真 編集部スタッフ

沼津港の情報はこちら

■港八十三番地 https://numazukanko.jp/spot/10079
■ぬまづみなと http://numazuminato.com/